検査
尿蛋白
(尿蛋白、タンパク尿)
尿検査での蛋白は、腎臓や泌尿器の異常がないを確認するために行われます。
尿蛋白(-):正常
尿蛋白(±):グレーゾーン*糖尿病や高血圧がある場合は追加検査が必要になることも
尿蛋白(+):要再検査
尿蛋白(2+以上):早急に検査が必要
尿蛋白が陽性になる疾患:糖尿病、高血圧症、肥満、生理的、細菌感染、尿路結石、ネフローゼ症候群、膠原病、その他の自己免疫疾患、ウイルス感染、薬剤性等
*尿蛋白(-)や(±)であっても、生活習慣病をお持ちの方は注意が必要です。より精密な尿中アルブミンを測定すると、腎臓への障害が実は発生している事も多くあります。当院では糖尿病の方等の生活習慣病をお持ちの方の尿中アルブミン検査も行っております。