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日本橋れいわ内科クリニック

内科・糖尿病内科

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おうちで専門治療

2025年6月~特定の提携機関のみで試験運用開始

はじめに・背景

近年の医療提供体制の変遷により、各地域で専門治療を受けることが難しい状況が生まれるようになってきました。

症例は都市部に集まり医師の経験に差が生じたり、一部の新薬は専門機関のみが処方可能となる事態も発生し、特定の医療機関が担う役割が大きくなってきています。

当院は東京駅眼前にある糖尿病・生活習慣病・肥満症の専門医院で、保険適用GLP-1の処方数と体制は全国一の規模です。

しかし保険適用GLP-1の処方が可能な病院や診療所は限られており、全国でご使用いただけない患者様が多くいらっしゃる状況が続いています。

そこで当院としてお困りの方に治療をお届けできるよう独自の体制を構築し、遠方の方でも保険診療で専門治療を受けていただける「おうちで専門治療(かかりつけと連携)」を開始いたしました。

おうちで専門治療(かかりつけと連携)仕組み

2院ハイブリッド診察(共に保険診療)

かかりつけ医
提携医療機関・・対面診療

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日本橋れいわ内科(当院)
専門医療機関・・オンライン診療

お家で専門治療イラスト_日本橋れいわ内科

従来のオンライン診療では、検査ができない、身体診察ができない、緊急時の対応ができないといった制限のため、処方をするだけの非常に限定的な利用に限られていました。

「おうちで専門治療(かかりつけと連携)」では、日本橋れいわ内科とかかりつけ医が独自のシステムにより密に情報連携をし、専門治療(処方)を日本橋れいわ内科で行い、検査、身体診察、救急対応はかかりつけ医で対応できる仕組みを構築し、2院でそれぞれを補完することで質を落とさず、専門治療を全国で受けていただけるようになりました。

費用(通常からの増加分)
  • オンライン診療分のみ増加(生活習慣病関連の診療の場合:月3,000円程度、システム利用料1,650円(税込)を含む。)
  • *保険診療のみの対応となります。
  • *かかりつけでの通常診療の料金は通常通り発生いたします。
  • *別途、検査や管理料が追加になった場合は、上記に追加がありますが、通常の対面診療だけの場合でもかかる費用であるため、月の負担費用増加分は上記通りで大きな変動はありません。
  • *薬局からの処方郵送費用が発生することがあります。
患者様の受診の流れ(例)
  • X月1回目 提携医療機関:採血等の検査、診察
  • X月2回目 れいわ内科:オンライン面談、処方
  • Y月1回目 提携医療機関:採血等の検査、診察
  • Y月2回目 れいわ内科:オンライン面談、処方
  • Y月必要時 提携医療機関:有事の際の診察と処方、追加検査
  •  以降、両院での診療を継続
ご確認事項
  • 「おうちで専門治療(かかりつけと連携)」は全国でも先駆的な取り組みであり、2025年度はトライアル期間としての運営となります。そのため予告なく一部のシステムの変更が生じる可能性があります。
  • 年々オンライン診療が緩和されている状況ですが、厚生労働省による医療制度の変更等により、本システムが対応が利用できなくなる可能性も否定しきれません。予めご理解の程よろしくお願いいたします。

おうちで専門治療のQ&A

ご回答
疾患と治療方法により異なります。肥満症治療の場合はかかりつけ、専門機関(当院)共に原則毎月となります。

ご回答
2025年はトライアル期間であり、限られた地域の方のみがご利用いただけます。2026年よりご利用いただける地域が拡大していく予定です。

保険適用GLP-1対応の肥満症外来詳しくはコチラ