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日本橋れいわ内科クリニック

内科・糖尿病内科

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しびれ(足先等)

(しびれ、感覚麻痺、感覚鈍麻、末梢神経障害、ニューロパチー)

しびれを感じた場合、その感じる場所がまず重要になります。

特にその症状が、足の先の方や、足の裏であった場合には、末梢神経障害が疑われます。

 

考えられる疾患:

(多発神経障害)

糖尿病(頻度高)、アルコール、ビタミン欠乏、ギランバレー症候群、CIDP、薬剤性等

(多発単神経障害)

血管炎、膠原病等

(単神経障害)

手根管症候群等

 

足先、手先のしびれは、上記のように多くの疾患が考えられるため、場所の次は、時間経過が非常に重要になります。

いつから症状が出ているか、症状は進行しているか(改善することがあるのか)等です。

 

*糖尿病が原因であった場合の末梢神経障害は、少なくとも数年は糖尿病である例が多くなります(糖尿病発症直ぐに発症する神経障害はまた違ったもの)。またこの場合も片側からよりも両側に出ていることが多いですが、厳密にはその限りではありません。

 

しびれの診断は非常に専門性が高く、脳神経内科の中でも診断が特殊です。

当院では、明らかに異常が疑われる状況では、脳神経内科専門外来の受診をご案内しております。

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